1.相談に至った経緯
独身時代はフルタイムで働いた収入を気にせずに使っていた。結婚後もそのままだったが、出産や住宅購入を考えるとそろそろ夫婦で今後のことを相談したほうがいいと思い立ちライフプラン&住宅購入資金相談のご依頼がありました。
2.現状
意識して貯蓄をしてこなかったため、貯蓄は100万円以下。お子様が産まれるタイミングでは世帯収入が減り、更には住宅取得を考えると、現状の支出を見直す必要があります。
3.改善方法
使途不明金を極力なくすため、手取り収入と支出の詳細を確認。今後の予算を設定。
マイカーローン2件あったが、1台で暮らせるエリアへの引越し予定のため、売却。
想定される年間貯蓄額の内、老後に向けてはiDeCo、学資金はつみたてNISAを活用した資産形成法をアドバイス。
使いすぎ防止のため、財形貯蓄や定期つみたて、家計簿アプリを活用したやりくりをアドバイス。生活保障については、傷病手当や高額療養費制度の概要をご紹介、民間保険での備えを最小限に実施。2年以内の住宅購入を目標に、家計改善を進めている。