将来の事を見通しを持った上で検討していきたい。

1.ご依頼

障害を持っているお子様がおり、将来のことを考えると住宅を買った方がいいのか、無理のない住宅予算や生活保障、今後の見通しを持った上で検討していきたい。

2.現状

子どもたちが遺族となった時、暮らすスペースを確保しておきたい。もちろん、自分たちの老後を考えても賃貸のままでは見通しが立たない。家族のカタチが変わっても、みんなで力を合わせて暮らせる場所が欲しい。

3.実行プラン

労働収入だけでなく、障害児手当や障害年金を踏まえたライフプランを作成し、無理のない住宅予算を設定。住宅ローンの団体信用保険は、死亡だけでなく病気やケガで働けなくなった際に支払い免除となる保険を選び、世帯収入減少に備えた。iDeCoやNISA制度の活用、社会保障を踏まえた民間保険の適正化を行った。