1.ご依頼
県外の私立大学に進学を希望、学資保険の満期金200万円では足りず、4年間の仕送りも考えるとどうやって支援したらいいのか、戸惑っている。
2.実行プラン
夫婦の老後や第二子の進学費用の見通しをもって、支援できる上限を設定。学業だけでなく、稼ぐ力の習得などを支援するための奨学金であるため、就職を見据えた子どもへの金銭教育の機会となる。キャリアプランや返済計画を親子で共有し、慎重な検討を進める必要がある。債務者が保護者である「国の教育ローン」、金融機関の「教育ローン」の違いを説明、目的に合わせた借入計画を検討し、実行した。