こんにちは!みんなの知恵袋 FPoffice結いの鈴木幸子です。
最近では、本屋さんに行くと金融関係の本がいっぱい並んでいます。
失われた30年ともいわれる低成長・低金利時代、若い世代の人は、銀行でお金が増えるという経験はありません。
給与が上がる見込みもないと感じているのか、金融の知識がないことに不安を覚えているのかもしれません。
同時に、政府も本格的に資産形成の仕組みづくり、公的保険情報の周知や金融教育に力を入れ始めています。
FP相談にいらっしゃる方の中には、お伝えすることを一生懸命にメモしてくれる方がいます。
伝える側は、嬉しいものですね。言葉に力が入り、あっという間に時間オーバー(笑)
それでも伝えきれないこと、誤認や偏りのある情報があるかもしれません。
そんな時の救世主、それが本屋さんに並んでいる金融関係の本だと思っています。
なので、興味津々に聞いてくれる方、勉強熱心な方には、
次回までにiDeCoやNISA、または生活の関わるお金全般の本を読んでみてくださいねー、
と伝えるようにしています^^わからなければ次の時に聞ける、と思うと読んでみる気になるみたい。
あるいは、FP相談を通して「知らないと損をする」と感じた、とおっしゃる方もいます。
きっかけは何であれ、お金の仕組みを知ることは、社会の仕組みを知ることと同じです。
生まれて死ぬまで、お金とは付き合うんですから・・。知ってた方がいいですよ。