こんにちは、みんなの知恵袋FPoffice結いの鈴木幸子です。
夏休みということで先日、ある中学校と小学校の先生向けの勉強会を担当しました。
題目は、「生きる力」を育む金融教育とは?
そもそも「生きる力」ってなんだと思いますか?
自ら「学び」「考え」、主体的に「判断」「行動」し、
より良く問題を解決する資質、能力のこと!!
金融教育をすることで、生活や社会に関わる知識や物事を
「具体的」に把握して「現実的」に考え、行動、たくましく生きる力が身に付きます☆
小中学生向けに、おこづかい教育について、我が家の事例を交えてご紹介。
後半では、先生方に知って頂きたいグローバル社会における日本の未来について。
教育現場での金融教育がなぜ必要か?
高齢社会の日本で年金は2割減るので、iDeCoが必要であること。
ここ30年以上世界経済は成長しているが、日本経済は成長していない、
故に、日本人の金融資産もあまり増えず、物価だけが上がってしまっている。
将来に向けての資産形成をするならば、貯蓄だけでなく、
世界経済の成長に連動する資産を持つ必要がある。
そのために、少額から、長期的に、分散投資の経験ができるつみたてNISAがある。
あくまで一つの前提条件に立った私の見解ではあるものの、
子ども達の未来をより良いものにする教育として金融教育があると思っています。
こんなメッセージをさせて頂きました!!
先生方もうなずきながら聞いてくれたので、話しやすかったです☆